文責 柔道整復師 登録販売者 柔道整復 創健堂 院長 榊原孝文
首にコリや張りを感じると、つい首を勢いよく左右にひねって「ボキボキ」と鳴らしてしまう方は少なくありません。
何気ない癖として続けている方も多いと思いますが、首を勢いよく鳴らすことには注意したい点があります。
今回は、なぜ首を鳴らしたくなるのか、そして繰り返すことでどのようなリスクがあるのかについて解説します。
なぜ首を鳴らしたくなるのか
首は約5kgある頭を支えながら、前後・左右・回旋など複雑な動きを担っています。
パソコン作業やスマートフォンの操作、仕事で上下や左右を頻繁に向く動作など、日常生活では首にさまざまな負担がかかります。そのため、筋肉が疲労し、コリや張りを感じることは決して珍しいことではありません。
こうした不快感が続くと、「少しでも楽になりたい」という思いから、無意識のうちに首を勢いよくひねって「ボキボキ」と鳴らしてしまうことがあります。
実際に首を鳴らすと、一時的に首が軽くなったように感じることがあります。しかし、それはコリや張りの原因が改善したわけではなく、不快感が一時的に和らいだように感じているに過ぎない場合がほとんどです。
そのため、時間が経つと再び違和感が現れ、「また首を鳴らしたい」と感じるようになります。この繰り返しによって、いつの間にか「首を鳴らす癖」が身についてしまうこともあります。
首を勢いよく鳴らすことで起こり得るリスク
首には重要な組織が集中している
首には7個の骨(頸椎)が積み重なって脊柱を形成し、その周囲を多くの筋肉や靱帯が支えています。
また、頸動脈や頸静脈、脳へ血液を送る椎骨動脈などの重要な血管が通り、脊柱の中には脳と身体をつなぐ脊髄があり、そこから枝分かれした神経が腕や身体へ広がっています。
このように首は、身体の中でも特に重要な組織が集中している部位です。
首や周囲の組織に負担をかける可能性がある
勢いよく首をひねる動作を繰り返すことで、筋肉や靱帯、関節などに過度な負担がかかる可能性があります。
当院では、このような繰り返しの負担が、首だけでなく背骨全体のバランスを乱す一因になると考えています。
その結果、かえって首の痛みや重だるさが強くなったり、これまでなかった痛みやしびれなどの症状につながることもあります。
首を勢いよくひねったあとに、次のような症状が現れた場合は、自己判断せず、速やかに医療機関を受診してください。
- 強い首の痛み
- 腕や手のしびれ
- 腕や手に力が入りにくい
- 頭重感・めまい・ふらつきが続く
- 転倒や交通事故などの外傷後から首の音がするようになった
検査で異常がなくても首の不調が続く方へ
首の「ボキボキ」という音が出たからといって、必ずしも異常が起きているわけではありません。
しかし、音が鳴ることで首の状態が改善しているわけでもありません。
一時的な爽快感を得るために首を鳴らすことを繰り返していると、根本的な原因は解決されないまま、同じ不快感を繰り返してしまうことがあります。
レントゲンやMRIなどの検査を受けても「特に異常はありません」と言われたにもかかわらず、首のコリや張りが続き、何度も首を鳴らしたくなるような不快感に悩まれている方もいらっしゃいます。
創健堂では、首だけを見るのではなく、背骨全体のバランスや身体の動きを確認し、不調の原因を総合的に評価したうえで施術を行っています。
創健堂が患者様と共にめざすのは...
痛みを取るだけでなく 「痛みを繰り返しにくい、しなやかな身体づくり」
そして、もう一度「やりたかったこと」に思いきり取り組める身体をつくることです。
どこへ行っても良くならない首周りの不快感で、ボキボキが止められないとお悩みでしたら、ぜひ一度、創健堂にご相談ください。
あなたの身体と、もう一度しっかり向き合うお手伝いをいたします。
「ホームページを見て」とお電話ください
当院について
当院は日曜日・祝日も施術をおこなっています。
柔道整復 創健堂
〒602-8306
京都府京都市上京区千本通寺之内下ル西五辻北町457
京都市上京区 千本通寺之内交差点南側
千本えんま堂さんから南へ徒歩2分
当院は交通の便のいいところにあります。
市バス6号、46号、59号、206号系統
乾隆校前(けんりゅうこうまえ)バス停すぐ




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