文責 柔道整復 創健堂 院長 柔道整復師 登録販売者 榊原孝文
しっかり寝ているのに、なぜか体が重い
春先になると、
- 朝起きても疲れが抜けない
- 体が重く、やる気が出ない
- 首や肩が張っている
- 頭がぼんやりする
こうした不調を感じていませんか?
特に3月から4月にかけては、寒暖差や環境の変化が重なり、体に大きな負担がかかる時期です。
風邪でもない。
熱もない。
それでも「なんとなくしんどい」。
多くの方が「季節の変わり目だから」とやり過ごしがちですが、こうした不調には、きちんとした身体の理由があります。
3月になると、
-
朝起きても疲れが抜けない
-
体が重く、やる気が出ない
-
首や肩が張っている
-
頭がぼんやりする
こうした不調を感じる方が増えます。
風邪でもない。
熱もない。
それでも「なんとなくしんどい」。
多くの方が「季節の変わり目だから」「年齢のせいかもしれない」とやり過ごしますが、そこには身体の仕組みに基づいた理由があります。
自律神経とは何か ― 交感神経と副交感神経
私たちの身体は、自律神経によって無意識に調整されています。
● 交感神経(活動のスイッチ)
-
心拍を上げる
-
筋肉を緊張させる
-
呼吸を速く浅くする
-
身体を“警戒モード”にする
● 副交感神経(回復のスイッチ)
-
心拍を落ち着かせる
-
内臓の働きを高める
-
呼吸を深くする
-
睡眠の質を高める
この2つがバランスよく働くことで、身体は回復と活動を繰り返しています。
春先に交感神経が高まりやすい理由(3月〜4月)
春先(特に3月〜4月)は、交感神経が優位になりやすい条件が重なります。
① 寒暖差
昼夜の温度差が大きく、体温調節にエネルギーを使います。
② 環境変化
異動や卒業、生活リズムの変化など、無意識の緊張が続きます。
③ 花粉による防御反応
免疫が過敏に働くことで身体は緊張状態になります。
これらが重なると交感神経が高まり、副交感神経が十分に働きにくくなります。その結果、
-
呼吸が浅くなる
-
睡眠が浅くなる
-
回復力が落ちる
という状態が起こります。
冬の痛みが、さらに交感神経を刺激する
こうした状態に加えて、冬の間に蓄積された身体の負担も影響します。
冬の間に強まった
-
肩こり
-
腰痛
-
首の張り
寒さによる筋肉の緊張や血流低下で、痛みが長引くことがあります。
慢性的な痛みは、身体にとって「危険信号」です。
身体は常に警戒モードになります。
さらに、
-
病院で診断を受けた
-
指示通り治療している
-
それでも思うように改善しない
この「なぜ良くならないのか」という不安や焦りも強いストレスになります。
そのストレス自体が交感神経を高め、
-
呼吸が浅くなる
-
睡眠が浅くなる
-
筋肉の緊張が抜けない
という悪循環を生みます。
呼吸が浅い身体では、回復が進みにくい
交感神経が優位になると、呼吸は浅くなります。
胸郭や背中の動きが硬いと、さらに深い呼吸がしづらくなります。
呼吸が浅い
↓
副交感神経が十分に働かない
↓
回復しにくい
ストレスだけでなく、身体の状態そのものが回復力に影響している場合があります。
なぜ痛みが慢性化するのか ― 背骨という視点
ここまで見てきたように、春先の不調には自律神経の乱れやストレスが大きく関係しています。
しかし実際には、それだけでは説明しきれないケースも少なくありません。
たとえば、
- ストレッチをしている
- 薬や湿布も使っている
- 一時的には楽になる
それでも、「また同じところがつらくなる」こうした状態を繰り返している場合、別の視点が必要になることがあります。
その一つが「背骨」です。
背骨は身体の軸であり、神経の通り道でもあります。
この背骨の動きにわずかなズレがあると、
- 筋肉が緊張しやすくなる
- 血流が滞りやすくなる
- 回復しにくい状態が続く
といった影響が出ることがあります。
この状態のままでは、一時的に症状が軽くなっても、根本的には回復しきらず、再び戻ってしまうことがあります。
もちろん、すべてが背骨の問題とは限りません。
ただ、「なぜ繰り返すのか」という視点で身体を見直すことで、回復のきっかけが見つかるケースも少なくありません。
当院では「3回で見極める」ことを大切にしています
身体の状態は、一度の施術だけですべてを判断できるものではありません。
そのため当院では、
初回で変化を確認し、3回で今後の方向性を見極めるという考え方を大切にしています。
・1回目:現在の身体の状態を確認し、変化が出るかを見る
・2回目:変化の持続や戻り方を確認する
・3回目:原因が合っているかを判断する
もし原因が合っていれば、身体は少しずつでも変化していきます。
逆に、変化が見られない場合は、別の要因を考える必要があります。
そのため、やみくもに通い続けるのではなく、「良くなる見込みがあるのかどうか」を早い段階で判断することを重視しています。
長く続く不調でお悩みの方は、この“見極め”の考え方も一つの参考にしてみてください。
自宅でできる小さな習慣
朝、胸を広げる深呼吸を5回
- 首や肩をゆっくり回す
- 就寝前のスマートフォンを控える
- 呼吸を深くする習慣は、副交感神経を働きやすくします。
小さな積み重ねが、回復しやすい身体づくりにつながります。
このような症状がある方は、こちらも参考にしてください
「自律神経」だけでなく、身体のバランス(背骨)の状態を一度見直してみることも大切です。
創健堂が患者様と共にめざすのは...
痛みを取るだけでなく 「痛みを繰り返しにくい、しなやかな身体づくり」
そして、もう一度「やりたかったこと」に思いきり取り組める身体をつくることです。
どこへ行っても良くならない身体の痛みにお悩みでしたら、ぜひ一度、創健堂にご相談ください。
あなたの身体と、もう一度しっかり向き合うお手伝いをいたします。
当院について
当院は日曜日・祝日も施術をおこなっています。
柔道整復 創健堂
〒602-8306
京都府京都市上京区千本通寺之内下ル西五辻北町457
京都市上京区 千本通寺之内交差点南側
千本えんま堂さんから南へ徒歩2分
当院は交通の便のいいところにあります。
市バス6号、46号、59号、206号系統
乾隆校前(けんりゅうこうまえ)バス停すぐ





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