文責 柔道整復 創健堂 院長 柔道整復師 登録販売者 榊原孝文
テニスをしていないのに「テニス肘」と言われた患者さんのケース
先日、「肘が痛い」と訴えて来院された患者さんがいらっしゃいました。
詳しくお話を伺うと、すでに2カ月以上その痛みが続いており、整形外科を受診したところ「テニス肘ですね」と説明を受け、電気治療や貼付剤による治療を継続されていたそうです。
ご本人は日ごろテニスをされることは一切なく、「なぜテニス肘なのだろう?」という疑問はありながらも、
専門医にそう言われたことで、「そういうものなのだろう」と何となく納得して治療を続けていた と話されていました。
しかし、治療を続けても思うような改善は見られず、不安を感じるようになり、
「このまま続けていて本当に良くなるのだろうか」
という思いから、創健堂に相談に来られた、という経緯でした。
改善が見られないまま続いていた整形外科での治療
治療を受けた直後は少し楽になる感じはあったものの、時間が経つと痛みは元に戻り、大きな変化を感じられない状態が続いていたそうです。
それでも、「テニス肘は治りにくいものだ」「時間がかかると言われたから」と考え、痛みの改善がはっきりしないまま、治療を続けてしまっていたという状況でした。
「以前より悪くはなっていない」「いずれ良くなるはずだ」
そう自分に言い聞かせながら通院を続けてしまう方は、実は少なくありません。
このように、診断名がつくことで不安は一時的に和らぐ一方で、
**「なぜ良くならないのか」「他に見直すべき点はないのか」**を考える機会が失われてしまうケースも、決して珍しくないのです。
診断名に「納得させられてしまう」患者さんの心理
この方は、日常的にテニスをしているわけではありませんでした。それでも整形外科で「テニス肘ですね」と説明を受けると、
「そう言われると当てはまるのかもしれない」
「肘が痛いのだから、肘の問題なのだろう」
と、次第にその診断を受け入れるようになっていったそうです。
診断名がつくことで、「原因が分かった」という安心感が生まれます。一方で、その診断が本当に自分の状態に合っているのかを考える機会は、少なくなってしまいます。
「テニス肘は治りにくいもの」「時間がかかると言われたから」
そうした言葉も重なり、痛みの改善を実感できないままでも、
「こんなものなのだろう」と治療を続けてしまっていた、という状況でした。
診断名に納得させられてしまうことで、本来であれば立ち止まって考えるべき「本当にこの治療でいいのか?」という視点が、置き去りにされてしまう。
このようなケースは、決して特別なものではありません。
肘ではなく、背骨の歪みが大きく関係していた痛み
創健堂では、痛みのある肘だけを見るのではなく、身体全体の状態を確認します。その中で、姿勢や背骨の位置などの状態を確認したところ、頸椎や胸椎に明らかな歪みがあることが分かりました。
肘や前腕の感覚・動きをつかさどる神経は、首から背中の背骨を通って肘や前腕へと伸びています。
そのため、背骨に歪みが生じると神経が圧迫され、肘そのものに特に異常がなくても、肘や前腕に痛みや違和感として現れることがあります。
実際に背骨の歪みを調整すると、その場で肘の痛みが軽減する反応が見られ、この症状が背骨の歪みと深く関係していることが判断できました。
診断名にとらわれず、「どこから来ている痛みか」を見極めることが大切です
痛みがある場所に診断名がつくと、人はどうしても
「ここが悪いのだろう」
「痛みのある場所に問題があったんだ」
と考えてしまいがちです。
しかし、今回のケースのように、肘に痛みが出ていても、原因が肘そのものにない ということは決して珍しくありません。
背骨の歪みが原因で起こっている症状は、その歪みを整えてあげることで、施術を受けたその時から変化を実感できます。
実際にこの方も、背骨の調整を行った直後から肘の痛みが軽減し、数回の施術を重ねる中で、日常生活での痛みは完全に消失していきました。
原因にきちんとアプローチできれば、必要以上に長期間通い続ける必要はありません。
創健堂では、「痛みのある場所」ではなく、「なぜそこに痛みが出ているのか」 を重視した施術を行っています。
〜もう無理かなとあきらめる前に〜
当院の施術内容と特徴・実績
創健堂では、まず丁寧なカウンセリングと検査を行い、痛みの原因を見極めます。
「なぜ痛みが出ているのか」「なぜ良くならなかったのか」に焦点を当て、身体全体のバランスを整えていくことを大切にしています。
背骨や骨盤の歪みをやさしく整えるソフトな矯正
強い刺激やボキボキする施術は行いません。
筋肉や関節の状態に応じた丁寧なアプローチ
硬くなった筋肉を無理なく緩めて動きを回復。
身体全体を診る施術
局所だけではなく、腰や背中、膝など関連する部位とのつながりも確認します。
「長い間つらかった肘の痛みが短期間に軽くなった」
「以前は思い切ってテニスできなかったけどできるようになった」
といったお声を多くいただいています。
「うまく付き合っていくしかないか…」とあきらめる前に、まずは一度ご相談ください。
創健堂が患者様と共にめざすのは...
痛みを取るだけでなく 「痛みを繰り返しにくい、しなやかな身体づくり」
そして、もう一度「やりたかったこと」に思いきり取り組める身体をつくることです。
どこへ行っても良くならないテニス肘・野球肘など肘の痛みに悩んでいる方、ぜひ一度、創健堂にご相談ください。
あなたの身体と、もう一度しっかり向き合うお手伝いをいたします。
当院について
当院は日曜日・祝日も施術をおこなっています。
柔道整復 創健堂
〒602-8306
京都府京都市上京区千本通寺之内下ル西五辻北町457
京都市上京区 千本通寺之内交差点南側
千本えんま堂さんから南へ徒歩2分
当院は交通の便のいいところにあります。
市バス6号、46号、59号、206号系統
乾隆校前(けんりゅうこうまえ)バス停すぐ






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