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その痛み、心のSOSかも?~慢性痛と心の不調の意外な関係~

こんにちは、【柔道整復 創健堂】院長の榊原です。

 

私の治療院には、連日、腰痛や肩こりといった慢性的な運動器痛に悩む多くの方がいらっしゃいます。皆様、長年の痛みから解放されたいと切実に願っておられます。

しかし、現状として、多くの方が最初のステップとして頼るのは、病院での診断と、そこで処方される貼り薬や飲み薬といった対症療法です。

 

もちろん、これらの治療が一時的な痛みの緩和に役立つことはありますが、痛みの根本原因にアプローチしない限り、症状が改善することは難しく、結果として慢性化してしまうケースが少なくありません。


慢性的な痛みに苦しむ日々は、想像以上に心身にダメージを受けます。常に痛みに意識が向かい、日常生活における様々な活動が制限されることで、精神的なストレスは増大していきます。

 

「この痛みはいつまで続くのだろう…」

 

「本当に良くなるのだろうか…」

 

といった不安が募り、それがさらなる痛みを引き起こすという悪循環に陥ってしまうこともあります。


そして、私が長年の施術経験の中で深く憂慮しているのは、なかなか改善しない運動器痛が、心の不調、ひいてはうつ症状を引き起こしてしまう可能性があるということです。

近年、「ストレス社会」という言葉が一般的に使われるようになり、実際にストレスを原因とするうつ病患者の数は増加傾向にあると言われています。街を歩けば、心療内科の前には多くの患者様の列ができているのを目にすることがあります。

 

その列の中に、もしかしたら、長引く運動器痛に苦しみ、そのストレスが原因で心のバランスを崩してしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。


体の痛みと心の働きは、決して無関係ではありません。慢性的な体の痛みは、心の健康を脅かす大きな要因となり得るのです。

もし、運動器痛の原因が、私がこれまでお伝えしてきたような「背骨の歪み」にあるとしたらどうでしょうか?

 

私たちの施術によって背骨の歪みを整え、痛みを改善・解消することができれば、結果的に、痛みに起因するストレスを軽減し、うつ症状を予防したり、改善したりすることも可能になると考えられられませんか。


私は、柔道整復師として、単に体の痛みを和らげるだけでなく、その先にある患者様の心の健康、ひいては社会全体の健康に貢献したいという強い思いを持っています。

 

長年の運動器痛から解放され、心身ともに健康な生活を取り戻すことは、決して諦めるべきことではありません。もしあなたが、どこに行っても良くならない痛みにお悩みで、心まで沈んでしまっていると感じるなら、一度、創健堂にご相談ください。

 

創健堂では、あなたの体の声に真摯に耳を傾け、痛みの根本原因にアプローチすることで、笑顔で毎日を送れるようになるためのお手伝いをさせていただきます。


あなたの痛みが、もしかしたら心のSOSかもしれません。私たちと一緒に、その声に耳を傾けてみませんか?