「妊娠中だから仕方ない」と諦めていませんか?肩こりを軽くするヒントはこちら・・・

妊娠中の肩こり・首こりの原因をわかりやすく解説し、自宅でできる安全なセルフケアをご紹介。
お腹の大きさや姿勢の変化による負担を軽減し、快適なマタニティライフをサポートします。京都市上京区の柔道整復 創健堂が、妊婦さんも安心して取り入れられるやさしいケアのマメ知識をお届けします。
妊娠中は、赤ちゃんを守り支えるために体のバランスや姿勢が大きく変化します。お腹が大きくなるにつれて体の重心は前に移動し、初期から中期にかけては背中を丸める姿勢が増え、肩や首の筋肉が緊張しやすくなります。
さらに中期から後期になると、お腹の重みを支えようと反り返った姿勢になりやすく、腰が「反り腰」になって腰痛の原因になることもあります。この姿勢の変化によって、肩や首にも余計な負担がかかり、こりや痛みを感じやすくなります。
また、妊娠中はホルモン(※リラキシン)の影響で関節や靭帯がやわらかくなり、体を支えるために筋肉が無意識に緊張しやすくなります。
加えて、運動量の減少や血行不良、睡眠の質の低下、精神的なストレスなども肩こりの悪化につながります。薬が使いにくい時期だからこそ、自分の体の変化を理解し、日常の中でできる負担軽減を意識することが大切です。
※リラキシン
妊娠初期(第1三半期)と出産直前の時期に多く分泌されるホルモンです。
妊娠初期: 妊娠が成立すると分泌量が増え、特に第1三半期(妊娠12週頃まで)の終わり頃にピークに達します。この時期の主な働きは、子宮の収縮を抑え、着床を助けることです。
出産直前: 出産が近づくと再び分泌量が増加し、産道を構成する組織を柔軟にすることで、赤ちゃんがスムーズに産道を通過できるよう準備します。
これらの時期にリラキシンが分泌されることで、妊娠と出産という重要なプロセスが安全に進められます。
自宅でできる対策
妊娠中の肩こりを和らげるためには、日常生活の中でできる工夫が効果的です。
まず、姿勢を意識しましょう。お腹が大きくなると前かがみになりやすいですが、背筋を伸ばし肩をリラックスさせることが重要です。
長時間同じ姿勢を避け、こまめに体を動かすことで血行促進につながります。また、蒸しタオルやホットパックで肩周りを温めると筋肉がほぐれ、痛みが和らぎやすくなります。
無理のない範囲で軽いストレッチも取り入れましょう。例えば、肩をゆっくり回す動きや首を左右にゆっくり倒す動作は、筋肉の緊張をほぐすのに役立ちます。
睡眠時は抱き枕を使って横向きの楽な姿勢を保つことで、肩への負担を減らせます。さらに、深呼吸やリラックス法を取り入れてストレスを軽減することも肩こり改善に繋がります。
これらの対策は妊娠中でも安全に行えますが、体調に不安があれば専門家に相談してください。
簡単にできる肩こり/首こり予防・改善体操










強い症状がある時は無理をせず、早めに専門的なケアを受けましょう

〜妊娠中だから仕方がないなあ・・・とあきらめる前に〜
当院の施術内容と特徴・実績

京都市上京区にある【柔道整復 創健堂】では、妊娠中の方も安心して受けられるやさしい施術を提供しています。
当院の施術は、45年以上の経験を持つ柔道整復師が一人ひとりの状態を丁寧にカウンセリングし、痛みの根本原因にアプローチします。
妊娠中の体に負担をかけないよう、無理のない手技療法を中心に施術を行い、筋肉や関節のバランスを整えます。
これまで多くの妊婦さんが当院の施術で肩こりや腰痛の改善を実感されており、安心して来院していただいています。
妊娠期の不快な症状を少しでも軽くし、快適なマタニティライフをサポートすることが当院のモットーです。
創健堂が患者様と共にめざすのは...

痛みを取るだけでなく 「痛みを繰り返しにくい、しなやかな身体づくり」
そして、もう一度「やりたかったこと」に思いきり取り組める身体をつくることです。
どこへ行っても良くならない妊娠中の肩こり/首こりに悩んでいる方、ぜひ一度、創健堂にご相談ください。
あなたの身体と、もう一度しっかり向き合うお手伝いをいたします。
当院について



当院は日曜日・祝日も施術をおこなっています。

柔道整復 創健堂
〒602-8306
京都府京都市上京区千本通寺之内下ル西五辻北町457
京都市上京区 千本通寺之内交差点南側
千本えんま堂さんから南へ徒歩2分
当院は交通の便のいいところにあります。
市バス6号、46号、59号、206号系統
乾隆校前(けんりゅうこうまえ)バス停すぐ
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