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以前から腰に痛みがあり悩んでいるのですが、原因はなんでしょうか?

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私は30歳代で男性です。高校時代までは野球部をやっていて毎日ハードな練習をしていたので腰に痛みを感じることはあったのですが、大学に入ってからは野球をしておらず腰の痛みも気にならなくなりました。

10年ほど前から時々腰に痛みを感じるようになり、それが次第に頻繁に感じるようになってきています。
ただ、痛みを感じるのは腰の左側だけで、感じる痛みの強さも日によって強かったり弱かったりします。横向きで寝ると痛みは少ないのですが、寝返りを打つ時に痛みで目が覚めることが多いです。

運送関係の会社に勤めていますが、パソコンの前で長時間座っていたり、荷物の積み下ろしで前かがみの姿勢を取ったり車の運転をしたりと、腰にはいろいろな場面で負担がかかっていると思います。

痛みが強い時には、何度か整形外科に行って診てもらったことはあるのですが、「骨には特に異常はありません。筋肉を傷めているのでしょう。貼り薬を貼ってしばらく様子を見てください」言われただけで、すっきり治るところまではいきませんでした。
以前、くしゃみをした瞬間にひどい痛みを感じて、それから動けなくなった経験があります。それが怖くてくしゃみをする時には、壁などに手をついて身体を支えて思わず構えてしまします。

これからずっと腰に不安を抱えて過ごすのは辛いので何とか治したいと思うのですが、何が原因なのでしょうか?また、治す方法はありますか?

 

 

A.お答えします。

私ならあなたのような症状では背骨のずれ(ゆがみ)を疑います。

高校時代に腰痛の経験はあったものの、卒業してからしばらくは痛みを感じることがなかったということは、当時の腰痛は完全に治癒したと考えていいですね。

当時の腰痛の後遺症?などと考えるかもしれませんが、そうではなくて10年ほど前に痛みの原因が発生したと考えるべきです。

10年ほど前の痛みが、筋肉を傷めたことで炎症がおこることが原因だったとしても、炎症はそれほど長く続くことはなく、数日間をピークに次第に軽減していきます。

一旦、炎症が軽減してからも、患部に負荷をかけることで再び炎症が強くなることもありますが、それを10年繰り返すようなことは、まず考えにくいことです。

整形外科で診察を受けても、原因がはっきり分からないことは少なからずあることです。

厚生労働省が公開している資料(腰痛対策)に腰痛の分類として以下の2つに分類しています。
(1)特異的腰痛 :医師の診察および画像の検査(X 線や MRI など)で腰痛の原因が特定できるもの
(2)非特異的腰痛:厳密な原因が特定できないもの

さらに・・・

ぎっくり腰は、椎間板(ついかんばん)を代表とする腰を構成する組織のケガであり、医療機関では腰椎捻挫(ようついねんざ)又は腰部挫傷(ようぶざしょう)と診断されます。しかしながら、厳密にどの組織のケガかは医師が診察しても X 線検査をしても断定できないため非特異的腰痛と呼ばれます。腰痛の約 85%はこの非特異的腰痛に分類されます。通常、腰痛症と言えば非特異的腰痛のことを指します。

・・・と記しています。

腰痛分類円グラフ

あなたの腰痛はこの非特異的腰痛に入ります。
しかし、「厳密な原因が特定できない」のは、医師の診察および画像の検査(X 線や MRI など)においてであって、医師とは違った考え方で違った手技をおこなえば、新たな原因が突き止められ、改善可能なものもあるのです。

脊柱いわゆる背骨は骨盤を土台として小さな骨が積み重なり、その周囲を靭帯や筋肉といった組織が支えることで柱としての役割を果たしています。

全体筋肉造

 

背骨の腰の部分には腰椎(ようつい)と呼ばれる骨が5個重なっています。

腰椎模型

 

下の図は腰椎部分を少し斜めから見たところですが、上下の腰椎に挟まれるように椎間板があり、その横を神経が通過しています。
一本の神経のように見えますが、細い神経線維(しんけいせんい)が束になってここを通過しています。

腰椎と腰神経

神経は電線同様に電気的信号を送る組織ですが、脳・脊髄(中枢神経)から臓器や四肢(手足)など末梢に向けて信号を送るのを遠心性神経、反対に末梢から中枢に向けて送るのを求心性神経といいます。

背骨がずれることによってこの神経が圧迫されてしまうと、圧迫された神経が分布している部分に痛みやしびれ、だるさ、力が入りにくいなど様々な症状が現れます。

あなたの場合には左腰の部分に分布している神経が圧迫刺激を受けていることが考えられますね。痛みの強さは圧迫される強さの違いです。

腰椎の周囲に筋肉が付着し背骨を支えていますが、筋の緊張の度合いは姿勢や筋の疲労によって違うので、強く緊張すれば腰椎を強く引っ張ることになり、そのけん引力が骨の位置を変えてしまいます。

くしゃみをする時には瞬間的に腹圧が高まりますが、その瞬間に腰部の筋肉も強く緊張するために、腰椎にも強い力がかかり、結果的に神経が圧迫されてしまうと強い痛みが出てしまうのです。

ぎっくり腰

腰痛が慢性化するのは、ずれを放置しているからです。ずれをしっかり矯正してあげれば、継続的な痛みや違和感も解消され、簡単には痛みが出てこなくなります。

理由はわかりませんが整形外科では、ずれを矯正するための治療は受けられないようです。

柔道整復師ならではの手技を試されることをお勧めします。
ただし、どの柔道整復師も同じ手技が行えるかというとそうではありません。
いつでもお気軽に当院へご相談ください。