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右腕の違和感が続いていて、仕事にも支障をきたしています。

Q&A 

40代の男性ですが、若い頃から製造業で力仕事に従事しています。
5年ほど前から力が入りにくく動かしづらい感覚がありましたが、それほど気にすることなく仕事を続けていました。

しかし、症状は次第に悪化してきていて、最近では右腕のだるさや変形しているような感じが襲ってきて、右の首すじから肩にかけて疲労感が強くなってきました。
また、体全体が右に傾いているようで、じっと立っているのが辛いこともありました。心配になり、病院に行って検査を行ってもらいましたが、どこにも異常は見当たりませんでした。

日常生活でもだるさは取れず、仕事の配置を変えてもらっても改善されることはありません。

この症状がなければ仕事もスムーズにこなせますし、日常生活も楽しいものになっているはずですが、休日もすっきりした気分にはなれずに外出は控え目になっています。
以前はスポーツが好きで、地元のソフトボールチームに所属していましたが、腕の辛さから気の向いた時に試合を見学する程度になってしまいました。症状を改善させて気分的にもすっきりさせて、スポーツを楽しんだり仕事を精力的にこなしたりする充実した日々を送りたいと願っています。

何か良くなる方法はあるのでしょうか。

 

 

A.お答えします

整形外科での検査で特に異常がないと言われたということですので、椎間板(ついかんばん)ヘルニアや変形性頚椎症(へんけいせいけいついしょう)などの病的な異常はなかったということでしょう。

しかし、痛みやだるさは現実的にあるのですから、辛いことだと思います。

私であれば、頸椎(けいつい:背骨のくびの部分)のずれ(歪み)を疑います。

これまで、私のところに肩や腕の痛みに悩んで来院された患者さんはたくさんおられますが、その中で整形外科の検査を受けて特に異常なしと診断されていた方は少なくありません。

中には、レントゲン写真で頸椎の歪みが映っていることから、「この歪みが痛みの原因かもしれない」と言われた方がありますが、そのように言われてもその歪みをとるための治療はされず、消炎鎮痛剤の飲み薬や貼り薬、何の目的かはわかりませんがビタミン剤を処方され「これで様子を見てください」と言われただけだったとのことでした。

このような症状の方の背骨の位置を診てみると、ずれが診られるケースが本当に多いです。

レントゲンなどの検査をしないで、どうしてずれの有無を調べることができるの?と疑問を持たれる方も多いと思いますが、背骨は皮膚の上からでも触診(触れて状態を確認すること)できます。

下の写真では矢印のところに背骨の一部が見えています。

皮膚の上から見える背骨

この皮膚から見えている部分を棘突起(きょくとっき)といいますが、棘突起の目視(視診)と触診で、ずれの有無が分かります。

頸椎のずれがみられる場合、それを矯正(きょうせい)してあげることで、しびれ・だるさ・痛みなど、それまであった様々な症状に改善の変化がみられるケースはとても多いです。

下の写真は頸椎の構造を示す模型で、顔面側から見たものです。ですから、上部に示した女性の写真では見えている棘突起は、この写真では向こう側に隠れています。

頸椎 構造写真

重なり合う骨の間には椎間板(つかんばん:クッションの役割を果たすと共に、上下の骨の間隔を保つ)があり、その左右には神経が通過しています。
この神経は一本の神経のように見えますが、実は細い神経線維の束で、末端に向かうにしたがって枝分かれし、広く分布しています。

積み重なる一つ一つの骨を椎骨(椎骨)と呼びますが、日々の生活のなかで頚椎にかかる力(負荷)はとても多く、その負荷によって椎骨が捻れたり、傾いたりしてずれが生じた時、傍らを通過する神経が圧迫刺激を受けることで、様々な症状となって現れるのです。

あなたの場合もこのような理由が原因と考えられます。

症状が続いているのは、ずれを放置しているからであり、症状が悪化してきているのは、ずれが大きくなってきているからだと思われます。

「日にち薬」という言葉があります。これは打ち身や切り傷のように、ある期間痛いのを我慢すれば、次第に良くなり、やがて治る日が来ることを意味しています。

しかし「背骨のずれ」は「物理的な位置のずれ」です。
日にちが経ったからといって元通りになるものではありません。

「背骨のずれが原因で長く続いている症状を改善するのには、長い治療期間が必要なのですか?」☜☜よくある質問ですが、、、決してそんなことはありません。

ずれている骨自体の変形の有無や、その周囲の筋肉や靭帯(じんたい:骨の位置を安定させているバンドの役割を果たす組織)のコンディションによって差異はありますが、短期間(1~2ヶ月)で症状が改善・消失する方は少なくありません。

また、背骨のずれが原因で現われている症状は、ずれが矯正されればその場で症状の改善を実感して頂けます。不思議に思われるかもしれませんが。そういうものなのです。

痛みやだるさなどの症状で仕事が思うようにできないのは、あなたご自身の安全はもとより、一緒に働く周りの方々の安全にも関わることです。一日も早く万全の体調に戻していただきたいと思います。

ずれが矯正できて症状が無くなれば、以前されていたソフトボールも再開できるようになります。

また、ソフトボール以外にもやりたいスポーツがあるのでしたら、ぜひそれにもチャレンジしてください。

やりたいことがあるのに体調が整わずできないでいる方に、私の治療とアドバイスで体調を整えてもらい、思い通りできるようになっていただくことは、私の何よりやり甲斐のあることです。

ご相談をお寄せ下さったあなたがどこにお住まいなのかわかりませんが、京都は観光に最適な場所です。観光も兼ねて治療に来ていただいたら、お力になれると思います。

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