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天気の悪い日の頭痛に悩まされています。

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20代女です。20代後半に入ってから、天気の悪い日に体調を崩すことが多くなってきました。雨の日はまだましなのですが、どんよりと曇った気圧の低い日は必ずといっていいほど頭痛がします。

身体もだるく、全身に倦怠感がありやる気がおきません。熱っぽいと感じることもあります。子供がいるのですが、雨でもお構いなしに騒ぐので、そのテンションについていけずイライラしてしまうことも多いです。
しかも、梅雨の時期はずっとそんな状態が続いてしまい、仕事や家事もはかどらず困っています。辛い時は鎮痛剤に頼ることが多いのですが、毎日飲むのは身体に負担がかかるのでなるべく避けたいです。

薬などで対処するのではなく、根本的な原因を突き止めて体質を改善したいのですが、どこへ相談して良いのかも分かりません。知人や家族に相談しても「天気が悪い日は皆そんなものだよ」とあまり取り合ってくれず、私が大袈裟なだけなのかも…と思うこともあります。

ただ、若い頃は天気が悪くても何ともなかったのに、年齢を重ねるにつれ段々と症状が辛くなってきているような気がするので、早めに対処したい気持ちが強いです。天気が悪い日でも万全の体調で過ごせるようにするにはどうしたら良いのでしょうか。

 

A.お答えします。

私たちの身体には、血圧や体温調節、内臓の働きなどを調節してくれる機能があります。それを自律神経系といい、自律神経には交感神経と副交感神経があります。

交感神経は、例えば、運動する時は心臓の働きを高め、呼吸を早くし、消化管の働きを抑制します。
「アドレナリンが出て元気いっぱい!」なんていう言葉を聞くことがありますが、アドレナリンは神経伝達物質で、この物質が多量に分泌されることで交感神経が強く働くようになります。

逆に副交感神経は、休息の時や食事をする時に、心臓の働きや呼吸をおだやかにし、唾液や消化酵素などの分泌現象を促進し、消化管の蠕動運動を活発にしてくれます。ちなみに副交感神経に働きかける物質はアセチルコリンといいます。

自律神経は、身体がおかれている状況に応じて、交感神経が優位に働いたり、副交感神経が優位に働いたりして機能しています。

この自律神経は、気圧の変化による影響を受けることが分かっています。【福田 稔:日本自律神経免疫治療研究会理事長、医師 安保 徹(故人):元新潟大学大学院医学部教授、医師 らの研究による】

高気圧で天気の良い時には、交感神経が優位になり元気になりますが、低気圧で雨や曇りの日には、気持ちが落ち着いたりしょんぼりするという法則があります。

これは、大気中に含まれる酸素の量が、気圧の高い時と低い時では差があり、その差に対する身体の反応の違いです。

頭痛は、血流と深く関わります。
血流が悪ければ、筋肉に運ばれる酸素量や栄養素の量は少なくなり、それが筋肉痛の原因になりますが、首周りや頭部の筋肉にそれが起これば頭痛として感じます。
また、脳の血流が悪くなれば、必要な酸素や栄養が充分に供給されないことから頭痛がしたり、気分が悪くなったりします。

天候による急激な気圧の変化に、あなたの身体の自律神経による調節機能が素早く対応できていないために頭痛が起きているのでしょう。

また、自律神経の働きは、気圧だけでなく日々のストレスによっても大きく影響を受けます。

『若い頃は天気が悪くても何ともなかったのに、年齢を重ねるにつれ段々と症状が辛くなってきているような気がするので・・・』☜☜☜このことについては、、、

(20代後半ならまだまだお若いと思いますが、、、)女性にとって、妊娠、出産、育児は、幸せを感じる一方でストレスも多く、このことが自律神経の働き方を大きく変化させるきっかけとなります。

全ての人が天候の変化に過敏に反応するのではなく、反応の仕方は十人十色です。

まずはご自身が、「ヒトは天候によって、健康状態に影響を受け、その反応の仕方はヒトそれぞれ違うんだ。私の場合は、より敏感に反応してしまうんだ」と理解することが大切です。第三者には身体の辛さはなかなか分かってもらえません。

そして、入浴時には充分に身体を温め、血行を良くすることに心掛けて下さい。胸まで浸からなくても腰湯で少し長く浸かっていれば充分身体は温まります。
体温を高く保つ身体作りをするために、お子さんと一緒に軽い運動をすることも良いことですね。

鎮痛剤に頼ることが多いそうですが、できるだけ使わないように心がけて下さい。

鎮痛剤は交感神経を刺激して、痛みを感じにくくさせる働きがあるのですが、薬物乱用頭痛といって、薬の副作用が頭痛の原因になります。
痛みを止めたくて薬が、その副作用として痛みの原因になるなんて驚きますね。
※注:これは医薬品登録販売者としてのアドバイスです。