スポーツ・運動で傷めることが多いのですが治りますか?
Q&A
Q.スポーツ・運動で傷めることが多いのですが治りますか?
A.当院では早期改善・早期治癒を目指し施療しますので安心してご来院ください。
スポーツでのケガは、軽度のものもあれば重症で選手生命にも影響を及ぼしかねないものまで様々です。私のように柔道整復師という資格をもったものが施療やアドバイスできるのは、スポーツ障害の中でも一部です。様々な検査や手術、術後のリハビリテーションなどは医師の管理下で行われなければいけないからです。
しかし、私のこれまでの経験としてあることは「けがは治ったと診断されている」人の中に、けがをする前の半分のパフォーマンスもできないで悩んでいるケースが少なからずいるということです。
「治る」ということは、傷められた組織が元通り修復されるだけでなく、元通りの機能が回復することまでをいいます。
そして元通りの機能を回復させる段階で私たちの果たす役割があると考えています。
スポーツでケガをした経験のある方で回復期に次のように感じたことはありませんか?
●肩周辺のけがをした人であれば・・・
「肩周辺に硬さが残っていて充分に回しきれない。引っかかるような感じがする」
「腕を天井方向に充分に挙げられない」
「肩関節を動かした時、ある動作にだけ痛みを感じる」
「ボールを投げた後にしばらく痛みが続く」
「単純に腕を前方に突き出すだけなら痛みを感じないが、何かの負荷がかかった時には痛みを感じる」
「もともとけがをしたところとは少し違う部分に痛みや違和感が残っている」
●膝や大腿、下腿などのけがをした人であれば・・・
「充分に膝が曲がり切らない」
「ハムストリングスが硬いままだ」
「踏ん張った時に感じる痛みが残っている」
「ジャンプしようとすると痛みを感じるので力が抜けてしまう」
「もともとけがしたところとは違う部分に痛みや違和感が残っている」
これは極々一部の例ですが、このように「この○○○○○が、もうちょっと□□□□□になってくれたらイメージするパフォーマンスができるのになぁ」と、何とか元通りの機能を取り戻したいとお悩みの「あなた」の役に立ちたいと思っていますので、いつでも気軽にご相談くださいね。