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29歳の女性です。肺に異常があるかもしれないと悩んでいます。

Q&A 

29歳の女性です。肺に異常があるかもしれないと悩んでいます。症状としては、頻繁に「息苦しい」と感じることがあるのです。

具体的には、ふとした瞬間に「今、息が深く吸えていない気がする」と感じ、息を大きく吸い込むもののやはりちゃんと吸えていない感覚が残る、という症状です。不自然に大きく息を吸ったり吐いたりすることで、余計に苦しくなっているような気もします。

このような症状がない時期もあるのですが、基本的には定期的に発症します。何がきっかけなのか自分でも見出すことができておらず、とにかくふとした瞬間に息苦しさを感じてしまって、何度も深呼吸して落ち着かなくなってしまいます。

この症状によって、知り合いと会話しているときなどもやたら呼吸が気になって話に集中できなかったり、就寝時にも呼吸が気になってしまって寝つきが非常に悪くなってしまったりと、日常生活に少なからず支障をきたしています。

これはやはり肺に異常があるのでしょうか。ちなみに毎年健康診断の胸部レントゲンも受けているのですが、常に異常なしです。その他の検査項目も一切異常はありません。レントゲンで何も見えず、その他検査で何の異常がなくても、肺に何かの病気が隠れているといったケースはありうるのでしょうか。また、あるとしたらどういった病気が考えられるでしょうか。

 

A.お答えします

毎年の健康診断の胸部レントゲンでも異常はなくその他の項目も一切異常なしということなので、内科的なことからではなく違った角度から考えてみてもよいと思います。

呼吸には腹式呼吸と胸式呼吸と呼ばれる二つの方法があります。

腹式呼吸は横隔膜の働きによって行う呼吸、胸式呼吸は肋骨の間にある肋間筋の働きによって行う呼吸のことで、私たちはこの二つの呼吸法を無意識のうちに使って呼吸しています。

この筋肉の働きが弱くなることで呼吸しにくいと感じることがあります。

横隔膜や肋間筋の働きが弱くなる原因は、他の筋肉同様で筋肉の過緊張や血行不良が考えられます。そしてこれ以外に考えられる原因では背骨のずれがあります。

横隔膜

イラストにあるように肋骨の下方で、ドーム型に広く付着しているのが横隔膜です。横隔膜という名称がついていますが、上腕二頭筋(力こぶをつくる筋肉)、下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)などと同様の筋組織で、意識的に縮めたりゆるめたりすることができます。

横隔膜が収縮するとドームの天井部分が下方へ下がり筋肉や皮膚でおおわれている胸(胸郭:きょうかく)の中の圧力が下がることで、口や鼻から空気が肺へ入り込みます。

横隔膜

反対に横隔膜が収縮をやめて元通りの位置に戻ると、肺に入っていた空気は外に追い出されます。これが腹式呼吸です。

肋骨の間を埋めるようにあるのが肋間筋と呼ばれる筋肉で、細かくは外肋間筋と内肋間筋に分かれます。それぞれの筋肉は肋骨を動かしますが、外肋間筋は肋骨を引き上げることで胸郭を広げる役割を果たし、内肋間筋は肋骨を引き下げて胸郭をせばめる役割を果たします。

胸郭が広がれば中の圧力が下がり、空気は肺の中に入ります。反対に胸郭が狭まれば中の空気は外に押し出されます。これが胸式呼吸です。

深呼吸

これらの筋肉は、肋間神経とよばれる神経の働きによってその動きが調節されています。この肋間神経との連携がうまくいかない時に筋肉の働きが弱まり、呼吸に影響するようになります。

背中に痛みや張り感のある方は、深呼吸しづらいことが多いのですが、それらの症状が背骨のずれが原因の場合であれば、ずれを矯正(きょうせい)してあげることで深呼吸が楽にできるようになります。

現段階で一通りの検査を受けておられて、特に問題がないのであれば、背骨のずれの有無を診てもらうのがいいのではないかと思います。

ただ、整骨や整体という看板を上げているなら、どこでもしっかり背骨を診てもらえるかというと必ずしもそうではありません。

気になる治療院があればHPを見たり、周辺の方の評判を聞いたりしてしっかりと情報を集めて下さい。
その治療院の治療が、ご自分の状態にあっているのかどうかを見るための一つの判断基準ですが、3回の治療を受けて症状の改善が実感できなければ、そこの治療は止めてもいいと思います。

背骨のずれが原因の症状であれば、ずれを正すことができれば間もなく症状の改善が見られる(あるいはご本人が実感できる)ものだからです。

参考にして下さい。