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腰の痛みがひどくて悩んでいます。出産してからさらにひどくなりました。

Q&A 

30代女性ですが腰の痛みがひどくて悩んでいます。元々猫背で姿勢が悪く、ずっと立っていると腰に痛みが出て来ていました。職業柄ずっと立ちっぱなしの仕事なので仕事が終わった時は特に痛みがひどかったです。その後、出産してからさらにひどくなりました。最近は少し立っていただけでも痛みが出て来ます。

また、布団が合っていないのか寝ている時も痛いです。仰向けに寝ていると特にひどくて、寝返りを打とうとした時に痛みで起きる時があります。

さすがにこれでは子供の抱っこができなかったりして、日常生活に支障があるので整骨院に通うことにしました。整骨院の方にも凝りがひどいと言われて、実際に揉んでもらうと激痛です。その時はすっきりして痛みも楽になりますが、数時間もすればまた元通りです。整骨院には週1回ペースで通っていますが、根本的な治療になっているのか疑問です。

まずは姿勢を治すことが大切だとは思いますが、自分では無意識なのでなかなか上手くいきません。腰痛に効く自宅で出来る体操などがあれば教えて欲しいです。このままだと将来は腰が曲がって動きも悪くなってしまうのではないかと不安です。今のうちにできることをしておきたいです。
最近はストレッチポールを購入して空いた時間に体操をしています。背筋が伸びて気持ち良いのですが腰に効果はあるのでしょうか?

 

 

A.お答えします。

腰痛の原因が筋肉の緊張や血行不良によるものだけなら、温めたりもんだりすれば痛みの改善はされるでしょうが、原因が他にあればそれを取り除かないことには痛みは続いてしまいます。

筋緊張や血行不良以外の原因で考えられるのは背骨のずれです。
背骨のずれは、姿勢の悪さを生む一つの大きな原因になります。

ずれが原因で現われている症状は、ずれを取る(矯正する)ことで、直後から症状の改善が実感してもらえます。
これまでの治療は温めたり揉んだりと筋肉に対する治療が中心になっていて、背骨のずれの矯正まではできていないため、残念ながら根本的な治療になっているとはいえないのではないでしょうか。

『気持ちがいい治療』と『良くなる治療』は違います。

だからといって良くなる治療が、「良薬口に苦し」のようにつらい治療だというわけではありません、、、ソフトな治療方法があるので安心してください。

腰椎構造

上図は、背骨の腰の部分の写真です。

身体を支える柱(脊柱:せきちゅう)は、小さな骨が積み重なり、その間を椎間板(ついかんばん)という組織が、上下の骨の間隔を保ちながらクッションの役割を果たしています。

この上下の背骨の間から神経が出て、身体の様々なところに分布します。この神経が背骨のずれによって圧迫されたとき、その神経が分布している部分に痛みやしびれなどの症状が出てくるのです。

腰の筋肉に分布する神経が、背骨のずれによって圧迫されると腰痛や腰の張り感などの症状が現れるようになります。

一つ一つの骨の位置は、立っている時、前かがみになった時、身体を捻った時、仰向けに寝た時などなど、その時々の姿勢によって変わります。

あなたの場合は、立ちっぱなしの姿勢を続けた後、或いは仰向けに寝る姿勢を続けた時に、結果的に神経を強く圧迫する位置に背骨が動いてしまうのですね。

妊娠する前から背骨のずれがあり腰痛を感じていた方が、妊娠してお腹が大きくなり反り返った姿勢をとるようになって腰にかかる負荷が増えることで、さらにずれが大きくなってしまい痛みが増加したというケースはよくあることです。

妊婦さん

 

腰痛体操やストレッチなどを行うことで、ずれが改善され腰痛が軽減する可能性がないわけではありません。しかし背骨のずれをとる確実な方法ではないので、期待する結果が得られないことが多いです。

ストレッチポールエクササイズも痛みを感じる姿勢をとらなないように無理せず行うのであれば、行った後の爽快感は得られると思います。エクササイズ後の気持ちの良さは私も体験済みです。

しかし、ストレッチポールエクササイズは、ずれが生じていない人が行う腰痛予防の一つの方法ではあっても、改善という点ではあまり期待しないほうが良いと思います。

背骨のずれは放置しておくと、ずっとずれたままになってしまう可能性があります。

先に掲載した背骨の構造を示す写真の中にある椎間板は、加齢とともに薄くなり、クッション性も弱くなってきます。薄くなれば、神経の通路もせまくなり、ちょっとした背骨のずれが神経を圧迫しやすくなります。

極端なダイエットをしていない限り、30歳代で椎間板が極端に薄くなることを心配することはないと思いますが、ずれがあることが分かれば早いうちに治しておくことが大切ですね。

腹筋や背筋を鍛えればいいのではと考える方もいますが、この運動でずれが解消されることはありません。ずれがある場合はずれをとってから、ずれにくいコンディションを作るための腹筋・背筋運動と考えて下さい。

以上を参考にして頂きたいと思います。